生誕60周年!今こそ読みたい杉浦日向子のオススメ江戸マンガその3「二つ枕」 (1/3ページ)
杉浦日向子さん。「江戸」を少しでもかじったことのある方なら、誰しもが彼女の名をご存知でしょう。
お江戸マンガを描かせたら右に出る者なしのマンガ家でありエッセイストであり、日本を代表する江戸風俗研究家であった杉浦さん。若くしてこの世を去った彼女ですが、昨年11月に生誕60周年の節目を迎えられました。
今回はそんな記念すべき節目の年を祝して、名作ばかりの中からオススメのマンガ作品「二つ枕」をご紹介します。
これまで紹介した作品はこちらから
生誕60周年!今こそ読みたい杉浦日向子のオススメ江戸マンガその1「百日紅」 生誕60周年!今こそ読みたい杉浦日向子のオススメ江戸マンガその2「百物語」 吉原の遊女と客のひきごもごも本作は、吉原遊廓という超特殊な疑似恋愛空間で繰り広げられる女郎と客のひきごもごもを描いた作品です。