客船、タイタニック号とほぼ同時期に作られた双子の姉「オリンピック号」に関する物語 (1/6ページ)
歴史上もっとも有名な大型客船「タイタニック号」に双子の姉がいたようだ。不運な妹と違って姉は残りの人生を(ほぼ)末永く幸せに暮らしたという。
姉というのは、タイタニック号とほぼ同時期に作られたうりふたつの船「オリンピック号」だ。
象徴的な4本の煙突や救命ボートの数が不足している点、ジャック・ドーソン(映画タイタニックの登場人物)の亡霊が出そうな大階段まで、外見だけでなく内装まで妹と生き写しだった。
RMS Olympic - The Magnificent Ship
・同時期に同じ仕様で作られたタイタニックとオリンピック
タイタニックもオリンピックも、当時、より巨大で壮麗な豪華客船建造を競っていたホワイト・スター・ライン社によって作られた客船だ。
アメリカの大富豪J.P.モルガンがその資金の一部を担っていて、実際に彼はタイタニックに乗船する予定だったが、直前にキャンセルした。この2隻はあらゆる点が本当にそっくりだった。

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当時、世紀の変わり目に世界一の豪華客船を建造するプレッシャーは、技術面でもその威光においても、のちの宇宙ロケット競争に匹敵していた。