風雲急 永田町スクープ ★小沢一郎がアントニオ猪木橋渡し金正恩委員長「会談」 (2/3ページ)
当時の北のトップは金正恩委員長の父である金正日総書記だった。以来、猪木氏は北朝鮮の信頼を勝ち取り幹部らと交流を深めてきた。昨年、北朝鮮建国70周年の際も訪朝したほど。北は来年の東京オリンピック・パラリンピックに参加する意向で『南北で一緒になって協力したい』と猪木氏に伝えました。北朝鮮で猪木氏は絶大な人気を誇っていますよ」(北朝鮮ウオッチャー)
自由党周辺関係者は小沢代表の今回の猪木氏急接近をこう解説する。
「自民党は猪木氏を元人気プロレスラー、北朝鮮事情通で存在感はあるが、金銭トラブルも仄聞するだけに接触は避けてきた。しかし、剛腕の小沢氏は違った。オール野党の結集に向け偏見を捨て、さまざまな調査とシミュレーションをしてきたのです。その中で'13年の参院選比例で日本維新から出馬した猪木氏は約36万票を獲得し、党内トップ当選した実力などを高く評価したのです」
同関係者は小沢代表が猪木氏に5つのメリットを見い出したと分析している。
(1)過去の得票数は自民党のJA代表、医師会代表、歯科医師会代表の比例議員らの得票をはるかに上回る。
(2)現在も「元気ですか! 1、2、3、ダーッ」で若者や大衆に大人気。
(3)小沢代表と同級生。今夏の参院選で勝ち6年間議員を務め上げる体力は十分。
(4)参院選に向け元貴乃花親方を擁立できれば猪木、貴乃花両氏で100万票可能。
(5)対北朝鮮問題解決。
「会見でも述べていたように、小沢氏は訪朝に意欲満々です。昨年、70周年で訪朝した猪木氏は拉致など“話せないこともある”と語っていた。つまり、猪木氏は北のトップクラスの幹部とのチャンネルを持っている。仮に猪木ルートで小沢氏が訪朝し金正恩委員長との会談が実現すれば、小沢氏に対する国民人気は沸騰する。小沢、猪木ラインに支持が集まることは必至です」(同)
昨年の訪朝時、猪木氏はは李洙墉(リ・スヨン)・朝鮮労働党副委員長と会談している。李氏はスイス留学中の金正恩委員長の親代わりだったとされ、'18年3月の初外遊先となった訪中で金委員長に同行している。同年6月と第2回の米朝首脳会談でも金正恩委員長に同行した金体制6人衆の1人だ。