熱中症対策は夏が来てからでは遅い!?医師が教える暑さに負けない体づくり”暑熱順化(しょねつじゅんか)”とは?おススメはミネラル入りむぎ茶で水分・ミネラル摂取 (5/9ページ)

バリュープレス




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<“暑熱順化“をする方法>

 暑熱順化を行うにあたり重要なのは、汗腺を鍛えることで上手に汗をかける体にすること、すなわち、発汗を促す自律神経反応、ならびに汗腺の働きを活性化することです。

 具体的には、手軽に汗をかけるウォーキングやジョギングなどの「運動」や「入浴」を推奨します。入浴はシャワーだけではなく、しっかり40℃10分程度湯船に浸かり、深部体温を約1℃上げ、発汗することが重要です。この時、気をつけたいことは汗をかきすぎて、浴室で脱水症を起こさないことです。うっすらと額に汗をかく程度でとどめておきましょう。ただし、いずれの場合も汗をかくため、適切な水分、ミネラル補給を行い安全に行いましょう。また十分な水分、ミネラル補給を行うと、血液循環量が増え汗をかきやすくなるため、暑熱順化も進みやすくなります。ミネラル入りむぎ茶には、「血流改善効果」や「体温下降作用」もあり、安全に暑熱順化をするための飲料としても効果的です。

 運動、入浴ができない方では、普段の生活を少し変えるだけでもいくらかの暑熱順化が可能です。例えば、冷房の効いた涼しい部屋だけで過ごし、汗をかく必要のない生活を送っていると、急に暑い環境にさらされたときに、体温を調整する機能を発揮することができません。冷房の設定温度を高めにする、朝夕は室内に外気を取り入れるなど、冷房に依存しすぎない工夫をし、本格的に暑くなる前に、少しずつ体を暑さに慣れさせましょう。

 また、暑熱順化には数週間程度必要ですので、暑さが本格化する前の春先から行うことを心がけましょう。
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