【セガフェス特集第3弾】せがた三四郎、復活! セガサターン25周年の熱き想いを今振り返る! (5/6ページ)

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破天荒なせがた三四郎というキャラクターを引き受けた際、「これはもう私にとっても初めての体験でしたね。いきなり絵コンテを渡されて、顔が私そっくりなんです。あなたしか考えていないからやってほしいと直球でオファーされて、せがた三四郎の真剣さにグッと来てOKしたんですね。それがはじまりなんです」と振り返る藤岡さん。今振り返るとトンデモないキャラクターだが、「いい加減にやってはいけない、真剣にやらなくては!」という藤岡さんあってのせがた三四郎だったと改めて納得した。

どれくらいトンデモないキャラクターだったかというと、CMで重さ40kgある巨大セガサターン本体を背負い砂利道を闊歩。裸足だったために砂利が足に食い込んで激痛だったという。

さらにゲームパットに真剣な下段正拳突き。本気で打ち込んだために、手に血がまみれコントローラーも壊れてしまったので一発OKにするしかなかったという。

そして『仮面ライダー』よろしく実際に大爆発するCMも! スタッフも想定外の爆風が背中を襲うも、表情を変えず勇ましく歩むせがた三四郎に、武人の心意気を感じるのは記者だけではあるまい。
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