「マウンティングする人」撃退法 (4/6ページ)
どんな攻撃も吸収する脂肪の塊のような肉体で、「拳法殺し」の異名をもつ
攻撃されてもダメージを受けずにケロリンパとしていれば、「こいつはマウンティングし甲斐がない」と相手のほうが離れていく。
◇「マウンティングし甲斐がない」と思わせるトーク術
拙著『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』でも紹介したが、ネズミ返し・スピ返しはあらゆる場面で応用できる。
☆ネズミ返し
「女子力磨けば~」に対して「お肌は磨いてますよ! 今こんな石けんを使ってて」とマルチ商法のパンフレットを広げる。
☆スピ返し
「結婚したいんですけど……神様はどこに導こうとしているのでしょうか……とにかく神に祈ります……」と神を連呼する。森友問題の総理夫人のメールをお手本にしよう。
いずれも相手は「あまり近づかないでおこう」と距離を置いてくるはずだ。「それだと悪い噂が立つ」「子どもがいじめられる」と懸念する方は、ナイツ返しはどうだろう。
☆ナイツ返し
「夫が○○商事に勤めてる」→「私は村上ショージを目指してる」、「息子が○○中に合格した」→「私はギョウ虫検査に引っかかった」とトークを展開すれば「いい加減にしろ」「どうもありがとうございましたー」と名コンビの誕生だ。
要するに「全然別の話をふろう」という提案である。「この人は話を聞いてくれる」と印象づけると、厄介な人を引き寄せやすい。まともに会話のキャッチボールをしようとせず、あさっての方向にボールを投げる練習をしよう。
「ベンツを買ってもらった」と言われたら「ベンツってドイツ車だよね、ドイツの移民問題についてどう思う?」と返してもいいし、「ドイツ軍人はうろたえないッ!」とシュトロハイム(※)の真似をして「ジョジョ読んでる? 何部推し?」と返してもいい(ちなみに私は四部推し)。
※シュトロハイム/『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する、気合いの入ったドイツ軍人。