スープ×麺×キャベツの「甘みの三重奏」 やみつきのおいしさ!鹿児島「五郎家」カップ麺 (3/3ページ)
いずれもお店の「おなじみラーメン」に入っているものですが、お店では揚げねぎの他に普通のねぎも入っているのに対し、今回のカップ麺では入っていませんでした。
チャーシューはまずまずのサイズでしたが、お店のチャーシューはかなり大きくて厚みもあるため、比べてしまうとちょっと物足りない印象。今回の商品はカップ麺としては高額設定の定価税込258円なので、もうちょっとボリュームがあってくれると良かったです。
大きめのチャーシューとキャベツの組み合わせ キャベツは多めに入っています。お店のラーメンでは茹でた刻みキャベツがたくさん入っているのが大きな特徴となっており、今回のカップ麺でもその特徴がしっかり活かされています。スープや麺の甘みにキャベツの甘さも融合することで、奥深い甘みが感じ取れました。派手ではないものの、じわじわくる甘さです。
好き嫌いなく愛されそうな一杯鹿児島のラーメン店「五郎家(568)」の味を再現したカップ麺を食べてきました。まるでチャーシューだれのような甘みのある醤油味のスープに、ほのかに甘い麺、そして具のキャベツを重ねた甘みの三重奏は、あまり好き嫌い分かれることなく広く愛されそうな味でした。ただ甘いだけではなく、揚げねぎの香ばしさが甘さにアクセントを加え、飽きのこない味に仕上げているのも特徴的です。
甘みを前面に押し出した醤油味は、鹿児島ラーメンの老舗である「こむらさき」や「のぼる屋」などの豚骨ラーメンとはまったく異なる顔を持っており、鹿児島ラーメンのレンジの広さを感じさせるものでした。
筆者:オサーンカップ麺ブロガー。十数年前に出会った「日清麺職人」のおいしさに感激したことがきっかけでブログを開設。「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」で毎週発売される新商品を食べて毎日レビューしています。豚骨スープとノンフライ麺の組み合わせがお気に入りですが、実はスープにごはんを入れて食べるのが最も至福の時です。Twitter(@ossern)