#へんてこアート入門「東京都現代美術館『あそびのじかん』」編 (2/6ページ)

学生の窓口

触って、参加して、撮影して楽しめる体験型作品

――例えばどのような点に注目すると、知的な面白さも楽しめますか?

小高さん 現代美術の特徴の一つとして、素材や形状が多種多様であることが挙げられます。

本展でも、家具やボタンなどの日用品や既製品を使った作品があります。そうした作品を見る際に、『「なぜこれを使っているんだろう?と想像することは、作品の背景、つまりアーティストが世の中に対して感じていることや、考えていることを知る第一歩です。

会場にある解説もヒントにして、現代を映す鏡である作品に共感したり、驚いたりしてもらえれば幸いです。

自由におしゃべりOK! 開発好明《受験の壁》

――「他の展覧会とはここが違う!」というポイントはありますか?

小高さん 展覧会といえば通常、作品を見る・聞く・解説を読む、といったインプットが中心になるのですが、本展では来場者にアウトプットをしてもらう機会を用意しています。

その一つとして、普段は静かな展示室でのおしゃべりを今回はOKにしました。ぜひ感想を話し合ったり、作品について議論をしたりしてみてください。

また、来場者がお面にデコレーションをしたり、積み木に書かれた言葉を組み合わせて独自の文章を作ったりできる参加型作品もあります。ぜひ創造力を存分に発揮してください。

――その場で意見を交わすことで、より作品への理解も深まりますよね。

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