三浦雄一郎×毒蝮三太夫「徳川家康の言うことは参考にならない!?」 (5/6ページ)
蝮 俺も昨日食べた(笑)。ちょっと話が変わるけど、徳川家康は75歳まで生きたでしょ。人生50年の時代に75といったら……。
三 今なら100歳を超えてますよね。
蝮 でね、その家康の養生訓に、こういうのがあるの。“腹は立てずに、務めは堅く、色薄く、食細うして、命安けれ”。要するに、“腹を立てずに”は穏やかにしなさい。これは今でも通用しますね。
三 うんうん。
蝮 それから“務めは堅く”。つまり真面目にやれと。次に“色薄く”。まあ、これは、アッチのほうはほどほどにしなさいと。でも、最後の“食を細うして”というのがどうもね。80まで生きて、うまいものを食べられないのはつまんないと思うんだよね。
三 つまんないですね~。
蝮 よかった。意見が一致した。こりゃ、家康が言うことは、ちょっと参考にならないな。
三 家康だって、好きなものをバクバク食べていましたよ。
■加山雄三は朝飯でステーキを!
蝮 そうだ、そうだ。ハハハハ。そういえば、三浦さんと親しい加山雄三さんも80代だけど、元気だし、よく食べますよね。
三 あの人は、我々の世代で一番元気でしょ。朝飯でステーキを300グラム食べるっていうんですから。
蝮 105歳まで生きた聖路加病院の日野原重明先生も、週に2回はステーキ食べるって言ってましたね。野菜も魚もバランスよく食べる必要があるけど、やっぱり肉だな。80歳を過ぎても、楽しく、うまいもの食べて、いろいろ発散しながら、目標を持って暮らしていけたら幸せですね。
三 こんな幸せなことはないですよ。
蝮 我々は戦争には行かなかったけど、終戦後の日本の姿を知ってますよね。