正統派アイドルSAY-LA、8月27日発売のシングル「正統派の夏が来る」を手に、渋谷ストリームホールでワンマン公演。 (2/7ページ)

バリュープレス



  輝きを振りまきながら羽ばたくように歌った『ずるいよ』。少し甘えた仕種で「ずるいよ」と歌われるたびに胸が高鳴り、素直に言うことを聞きたくなる。その愛らしい姿に、大声を上げながら手を伸ばしたくなる。「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、おく!」の声を合図に、楽曲は熱を携え一気に駆け出した。強い意志を持った歌声を魅力に、SAY-LAは『胸熱アンドロメダ』を歌唱。彼女たちの胸熱な気持ちが心へ届くたびに、フロア中から沸き出す胸熱な声。互いに気持ちを高めあい、好きの想いを共有してゆく。この高鳴りを、もっともっと大きく膨らませたい。


  披露したのが、『愛呼吸』。普段は照れて口には出せない素直な気持ちを、彼女たちは「ありがとう」「大好きだよ」という歌声に変え何度も届けてきた。6人が歌声に乗せた感謝や愛しい想いは誰に向けていたのだろうか。側に居てくれるファンたちへ?何時も支えてくれる両親に向けて??それとも…。「大好きだよ 大好きだよ」「愛してるよ 愛してるよ」と彼女たちが言葉を連呼するたびに、照れた気持ちが心に広がっていった。

 胸をキュンと弾ませるときめきを、この歌のイントロが流れるたびに感じる。披露したのが『3000年に一度のハピネス』だ。汚れを知らぬ澄み渡った歌声を、彼女たちは一つに重ねながら真っ直ぐに届けだした。その初(うぶ)な歌声に触れ、心が洗われてゆく。「3000年に一度のハピネスを感じよう」と彼女たちが歌うたびに、僕らも夢の世界へ気持ちを馳せたくなる。終盤には、大きな「ラララ」の合唱も誕生。想いを交わしあう、この瞬間がとても愛おしい。

  「好きがあふれるほどに 切ない君に恋しくなる」と、愛しい人への想いを告白する歌声から始まったのが『恋する君に恋してる』。胸に秘めながらも口に出して届けられない気持ちを歌うときの彼女たちの姿が、とても愛おしい。清楚な中へ小さな熱情を感じるたびに、僕らはその想いをキャッチしたくなる。秘めた心の声へ、絶叫した声の手を伸ばしたくなる。恋に恋しているときの女の子の姿ほど、いじらしくて愛らしいものはない。躍動したギターサウンドがフロア中へ響きだす。気持ちを熱く馳せるように『1/2 x2』が飛び出した。
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