【油そばカップ麺●本当にウマかったランキング2019】第1位は18年続くあのロングセラー商品 (1/9ページ)

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【油そばカップ麺●本当にウマかったランキング2019】第1位は18年続くあのロングセラー商品

B級グルメとして学生やサラリーマンから広く愛されている油そば。ジャンキーな味わいと麺の食べ応えがクセとなり、ハマってしまった人も多いのではないだろうか。今回は、カップ油そばとして市販されている商品を対象に、『油そばカップ麺●本当にウマかったランキング2019』と称し、独自のランキングを発表する。


■油そばの発祥は東京の武蔵境のお店。まぜそばとの違いは?
油そばとは、スープのないラーメンとして知られている食べ物。発祥は東京の武蔵境市にある「珍珍亭」という説や「三幸」という説がある。学生街ということもあり、安価でボリュームがあることからB級グルメとして親しまれていたのだが、次第にその味が広まり、今ではいたる場所で食べられるようになった。

ところで、油そばとまぜそばの違いをご存知だろうか。大きな枠で考えれば、スープのない麺なのだが、もう少しクローズアップしてみると違いは確かに存在している。

油そばは提供されてから自分で麺とたれを混ぜて絡めるのに対し、まぜそばは初めから混ぜられている。また、油そばは麺を楽しんでほしいという傾向が強く、具材などは比較的少なめ。そもそも、具材が多いと混ぜにくい。一方まぜそばは具材が多く、具材の量や種類が多い。台湾まぜそばなどでは、麺が見えないほど盛りつけられているのが一般的だ。

この境界線は曖昧でお店によって呼び方が異なることもしばしば。看板に油そばと書かれていても、まぜそばだったという経験がある人もいるのではないだろうか。

こういった背景を知ると、麺を楽しむ油そばはカップ麵との相性が非常に良いラーメンだということがわかる。具材はほどほどに、麺とたれにこだわれば比較的味の再現などもしやすいからだ。そこで今回は、現在市販されている油そばカップ麵を4点ピックアップし、ランキング形式で発表しよう。

■「勝浦タンタンメン」を油そばにアレンジ!
第4位●エースコック『勝浦タンタンメン油そば』
第4位は、千葉県勝浦市のご当地グルメを油そばにアレンジしたエースコックの『勝浦タンタンメン油そば』(125gうち麺100g・希望小売価格 税抜240円・2019年7月15日発売)。
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