自然な距離感だから「長続き」する!彼氏とラブラブでいられるひとり時間」の過ごし方 (4/4ページ)
・異性の友人との付き合い方はどうするか・泊まりを含む遠出や旅行をする際、報告や相談をどうするか・ひとり時間を過ごしている間の連絡の取り方
パートナーの意見の尊重も大切ですが、自分がされて嫌なことがあるなら、遠慮することなくパートナーに伝えておきましょう。お互いに譲歩しあって妥協点を見つけることが必要です。
4.2人で過ごす時間をこれまで以上に大切にするカップルがそれぞれひとり時間を過ごすということは、2人で過ごす時間は減る可能性があるということ。
単に会う時間が減っていくだけだと、「この人と一緒じゃなくてもいいや」と思われて別れにつながるのではないかという不安もありますよね。だからこそ、2人の時間をこれまで以上に大切にするよう心がけましょう。
大事なのは実際に2人で過ごす時間数ではなく、その密度です。
ひとり時間をきっちり確保する分、デートのときはしっかりお互いに集中し、他の予定を入れたり別のことをしたりしないこと。ひとりのときと2人の時間のメリハリをつけることで、カップルで過ごす時間のあたたかさが浮き彫りになり、一緒にいることのありがたさが分かるのです。
お互いに自由を認め合っている分、ありがとうの意味もこめて、2人のときはしっかりラブラブを満喫しましょう。
5.まずは同じ室内でそれぞれやりたいことをすることから いきなり週末を別々に過ごしたりするのはハードルが高いと感じるなら、まずは同じ室内で別々の趣味などをするところから始めてみましょう。
彼がいても、思う存分好きなことができることで、あなたも大いにストレス発散できるはずです。一緒にいても違うことをしていいという自由を楽しみましょう。 それに慣れてきたら、今度は週末のうち半日、一日を別々に過ごすなど、少しずつレベルを上げながらお互いに居心地のいい割合をさぐってみましょう。
彼との時間は大切ですが、自分自身とじっくり過ごす時間も、人間の成長や新鮮さを保つためにとても大切です。ひとりで身軽に好きなところへ行き、好きなものを食べたり見たりする自由を満喫しましょう。
そのようにして、充実したひとり時間を過ごすことで、2人の話題も豊富になり、お互いへの信頼と安心も増していくこと間違いなし。ひとり時間を認め合える自然な距離感が、2人の愛を深めるのです。
あなたもぜひ、彼と話し合って、ひとり時間を取り入れてみませんか?(恵理世/コラムニスト)
(ハウコレ編集部)