誰もが不幸になった「コンビニ土下座事件」、犯行一味には“ある思惑”の噂も…【モンスタークレーマー事件簿】 (1/2ページ)
コンビニエンスストアは何でも揃う実に便利な店舗で、24時間営業が基本。様々な商品を取り揃えていることもあってか、来店する人間も幅広い。それに比例して、些細なことでクレームを付ける客も多くなる。
そんなコンビニエンスストアで、許せないほど悪質なクレームを付け、金品を奪おうとする事件が2014年に大阪府茨木市で発生した。
事件のきっかけは、当時39歳の女が暴走族風の男たちとコンビニエンスストアを訪れ、対応した店長とトラブルになったこと。これも女を始めとする人間たちの無茶苦茶な行動に、当時25歳の店長が拒否したことが理由だった。詳細は不明だが、ほぼ強盗に近い行為をしていたものとみられている。
すると、今度は当時39歳の男(無職)が抗議に来店。動画撮影したことに気がついた店長が濡れた手で携帯電話を取り上げたことに激怒すると、数時間後に当時46歳の男を連れ、女らとともに店を訪れる。
そして、一味の一人が反社会的勢力との繋がりを口にしながら、「ゴラァ」などと、クレームをつけた上、「後で水没するかもしれないから新機種に変える。料金を払え」と要求。店長とその親でオーナーの男性、さらに本部から来たと思われる人間がなぜか要求に屈し、「申し訳ございません」と土下座してしまう。
この様子に調子に乗った一味は「謝罪するのに手ぶらなのか」などと要求。オーナーは「タバコで堪忍してくれるんですか」と応じてしまった。この様子は全て動画に収められており、動画サイトにアップロード。また、Twitterでも土下座画像とともに「ヤッパリ店員(店長) オーナー頭おかしいわぁ! オーナーの息子らしい!」などとツイート。さらに、女が別の人間に事態をチクり、営業所長に「タバコと携帯代では話にならない」「誠意は金」と連絡を入れ、金を奪おうとした行為も後に発覚している。
本人たちは意味不明な征服感情を持っていたようだが、動画を見たネットユーザーの怒りが爆発。即特定作業が進められ、一日で全員の名前と住所がネットに流れる。後日ファミリーマート側が被害届を提出し、名前の特定された人物はすべて逮捕された。