同棲をうまくいかせるために必要なルールとは? (3/13ページ)
■ルール1:負担する割合を決めておく給与明細や源泉徴収でそれぞれの収入が分かったら、同棲生活でかかる生活費の計算をします。たとえばふたりで48万円だとすると、家賃は14万円までが限度です。食費はこの収入なら外食を含めて4万円以内に収めたいところ。このようにさまざまな項目の総額を計算します。
総額がわかったら、今度はそれぞれが負担する額の算出です。完全に折半にするのか、収入が多いほうが多めに出すのかを決めます。お金の管理の責任者もこのときに決めましょう。
ここでもうひとつ決めておきたい同棲のお金のルールは、不測の事態が起きたときのこと。突然、事故に遭ったり病気になったりと、収入が途絶えることもあります。このときも同じ割合で負担をするのかも決めておきましょう。
■ルール2:収入のバランスを考慮する同棲のお金のルールは、負担額をどうするかが最も大きいものです。ここで気をつけたいのが、収入バランスと見合っているかです。
たとえば、月収15万の人と月収35万の人なら同じ10万円でも、割合的に見ると負担が大きいのは月収15万円の人です。10万円は収入の66%です。一方、35万の人は28%。この割合の違いは、必ず後々大きな溝になっていきます。
できる限り出しあう生活費は、それぞれの収入の同じパーセンテージになるようにしたいですね。それを計算するためにも、生活費の総額を先に計算しておきたいのです。
■ルール3:共同で貯金するもうひとつ、同棲のお金のルールで忘れてはならないのが共同の貯金をする点です。ここから家具や家電を買ったり、ふたりの共通の友人のお祝いやお見舞いを出したりします。通帳はどちらかの名義で新しく作るといいでしょう。
この通帳は月に1回、最新の記録をふたりで確認するようにしてください。増えていく数字を眺めると、いろいろと夢が広がっていきふたりの会話も増えていくでしょう。ふたりの生活を楽しくするためにも、これはぜひ行ってもらいたいですね。
ここで注意したいのが、独断でお金を引き出さないこと。急に必要になったとしても、一声かけるのとかけないのとでは、気持ち的に大違いです。親しき中にも礼儀ありを忘れないように。