医師もびっくりの珍症例。息子スティックに4年間もピンセットを突っ込んだままだった男性(サウジアラビア) (1/3ページ)
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サウジアラビアのとある病院を訪れた22歳の男性は、奇妙なことに何らの症状も訴えていなかった。
「奇妙なことに」というのは、その男性はかなり特殊な理由で診察を受けていたからだ。男性諸氏なら想像しただけで苦悶の表情を浮かべるであろうものだ。
症例報告よると、その男性の尿道には8センチのピンセットがつまっていたという。
なんでも4年ほど前、自分で息子スティックにピンセットを突っ込んでしまい、そのまま抜けなくなってしまったのだとか。
・医師でもめったにお目にかかれない史上2例目の珍症例
ピンセットをそんなところに入れてしまった理由について、症例報告では詳しく触れられていない。
しかし報告した医師は、
尿道に異物が挿入されるのは、大抵は精神病を患った、酩酊した、混乱した、あるいは性的な関心を抱いた患者によるもの
だと説明している。
そんなわけで無茶なことをする人は案外いるらしいのだが、医師といえどもそれにお目にかかれる機会は滅多にないとのこと。
ピンセットが息子スティックに挿入されているという症例が医学誌で報告されたのは、今回を含めてたったの2例しかないそうだ。文字通りの珍症例だったらしい。
ちなみに尿道に挿入されてしまう異物のバラエティの豊かさは、医師の「想像力を寄せつけない」とのこと。
過去にはピンセットのほかにも、釣り針、ネジ、ワイヤー、木の枝、電話線、魚の一部なんてのも報告されているのだそう。
なんだか前衛的な生け花みたいなビジョンが脳裏に浮かぶが、きっと気のせいだろう。