「スポーツ」を科学するってどういうこと? 「スポーツ科学」の研究者に話を聞いてみた #学問の面白さ (1/5ページ)
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"Education is a progressive discovery of our own ignorance."
– Will Durant (勉強とは自分の無知を徐々に発見していくことである。)
あまり勉強に熱が入らない大学生も多いのではないだろうか。もしそうなら、かなりもったいない。この連載では、勉強する意味を見出せていない諸君に向けて、文系・理系の様々な学問を探求する「知的好奇人」達からのメッセージをお届けする。ちょっとした好奇心が、諸君の人生をさらに豊かにしてくれることを祈って
今回の"知的好奇人"は?今回お話を伺ったのは、早稲田大学スポーツ科学部の教授・中村好男先生です。スポーツ科学という学問の魅力や、先生がこの分野に携わるようになったきっかけなどを伺いました。

――まず、中村先生が研究されている「スポーツ科学」について教えてください。
「スポーツ科学」とは、スポーツを好きな人が、よりスポーツを楽しめるようになるにはどうすればいいのか、その方法を考える学問です。
例えば、スポーツをしている人の場合は、足が速くなるための方法や、もっと上達するための方法。また、スポーツを見ている人に対しては、どうすればより楽しんでスポーツ観戦ができるのかを研究します。
――スポーツを行う人だけでなく、観戦方法も研究対象なのですね。