ハロウィンがここまで日本に根付いた理由って? 渋谷ハロウィン流行の原因を調査! #もやもや解決ゼミ (1/4ページ)

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日常に潜む「お悩み・ギモン」=「もやもや」を学術的に解決するもやもや解決ゼミ

10月31日はハロウィンですね! もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を遠ざけるための海外の行事でしたが、現在ではカボチャをくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」を飾るなど、主にアメリカのイベントとして定着しています。

近年日本では、仮装して渋谷のスクランブル交差点など街を練り歩くイベントとしていつの間にか定着しましたが、などうしてここ数年でこれほどまでに根付き、拡大したのでしょうか?

ハロウィンが根付いた理由について、明治大学情報コミュニケーション学部の南後由和准教授に答えてもらいました!

日本では1970年代からハロウィンイベントが行われていた

学生の中には、日本におけるハロウィンは最近になって急に普及したと思っている人もいるかもしれませんが、実はそうではなく、日本でも30年以上の歴史があります。

日本では、古くからクリスマスやバレンタインデーなどの海外文化を商業活動に取り入れ、「外来文化の年中行事のイベント化」を行ってきました。ハロウィンも同様で、1970年代に洋菓子店などがハロウィンを販売促進のために取り入れたのが最初だといわれています。

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