リアル・ビッグフット?謎の巨大類人猿「ギガントピテクス」はオランウータンの親戚だった可能性(デンマーク研究) (3/4ページ)

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ギガントピテクスの下顎
image credit:Prof. Wei Wang

・190万年前のタンパク質構造を回復させる画期的な解析

 そこで『Nature』(11月13日付)に研究論文を掲載したデンマーク・コペンハーゲン大学をはじめとする研究グループは、古い歯のエナメルからタンパク質構造を回復してそれを解析する画期的な方法を考案。

 中国南部の洞窟で発掘された190万年前の歯のタンパク質を解析した結果、ギガントピテクスの系統樹の位置を突き止めることに成功した。

200万年前の歯のエナメルから採取したタンパク質を構造解析すれば、現代まで生き残ったDNAから、とっくの昔に絶滅した動物たちの進化の関係を高い信頼性で再構成できることを証明した

とコペンハーゲン大学のエンリコ・カッペリーニ氏は話す。
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