「食べ物で遊ぶな」は誉め言葉 本物にしか見えない「角煮ジェンガ」がまさに職人技 (1/2ページ)

Jタウンネット

ショーケースの反射が湯気っぽくも見える...(写真はRokusanさん提供)
ショーケースの反射が湯気っぽくも見える...(写真はRokusanさん提供)

「角煮のジェンガです」

2019年11月20日、ツイッターユーザーのRokusan(@Yoikohyakka)さんは何層にも積み重なる「豚の角煮」の写真に、その一言を添えてツイートした。

角煮のジェンガです pic.twitter.com/8NjCouPGbd
- Rokusan (@Yoikohyakka) November 20, 2019

味がよく染みていそうなお肉と、脂身のツヤが食欲をそそる。

ジェンガのブロックのように長方形にカットされた豚バラ(多分)が積み上げられた角煮のタワーは、ところどころ食べられたのか穴あきだ。

それでも絶妙なバランスで直立を保つタワーからまた一切れ、肉が抜き取られようとしている、まさにその瞬間をとらえた写真には、

「できそうな感じあるけど本当にできるんだ」
「すごい!CGかと思いましたw」
「おもしろ楽しく食事できて皆笑顔!」

など感心する声が寄せられると同時に、

「美味しそうだけど食べ物で遊ぶのはちょっと」
「...凄いんだが、食べ物で遊ぶのは如何なものかと」

と投稿者を咎めるリプライも目立った。

Rokusanさんがこの写真を撮影したのは、東京スカイツリー(東京都墨田区)の根元、東京ソラマチの中にある食品サンプル店「元祖食品サンプル屋」。

そう、この角煮のジェンガ、食品サンプルなのだ。


ショーケースの反射が湯気っぽくも見える...(写真はRokusanさん提供)

確かに、写真をよく見るとショーケースの中に入っていることがわかるが、多くの人がすっかり騙された。白状すると筆者もその一人で、「どうなっているのだろう......」としばらくの間写真を見つめてしまった。

作品が本物に間違えられると、食品サンプルの作者はやはり嬉しいものなのだろうか。

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