「闇営業問題、チュートリアルの徳井義実は!?」爆笑問題と渡辺正行が大いに語る! (5/8ページ)

日刊大衆

田中  そしたら浅草キッド水道橋博士が怒って。

太田 『ラ・ママ』の打ち上げのとき、「お前らが、なんで冗談画報2に出れんだよ!」って絡まれた。

田中  おまけに「太田プロに入って、“ツービートの再来”とか言われてるらしいな!」とか言い出して。

太田 「どういうつもりだ!」ってね(笑)。

田中 「どういうつもりだ!」って言われても知らないよ、俺らは(笑)。

渡辺  ハハハ。それでなんで爆笑は、最初はコントスタイルだったのに、途中から漫才にスタイルを変えたんだっけ? 

太田  もうコントのネタが思いつかなくなったんですよ。凝った設定をいろいろと考えてきたんですけど、このまま行くと、いずれ息詰まるなと。

田中  どれもすごく凝ってて、短編小説のようなネタだったからね。

太田  だったら、漫才の素のしゃべりにして、「ネタをどこかから持ってきたほうが量産できるだろう」と考えたんです。

渡辺  デビューしてからどれぐらい? 

田中  8か月くらいですね。

渡辺「漫才にします」と言われたときは、「漫才は一朝一夕でできるものじゃないから難しいよ」って答えたんだけど、ものすごくウケた。俺、「うわーっ、すげえ!」って驚いて、鳥肌が立ったもん(笑)。

太田  俺たちが大ウケしたのは、このときと初舞台とテレビ朝日の『GAHAHAキング 爆笑王決定戦』の8週目。この3回しかない。それ以降、まったく超えられないんですよ。

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