大学病院の現役医師が「ガン治療のウラ」大暴露(1)「大変なことになりますよ」 (1/2ページ)
日本人の2人に1人が罹患し、3人に1人が命を落とすとされる「ガン」。そして患者には口が裂けても言えない、驚愕の治療現場があった。決して表に出ることのない闇情報を、覚悟の現役医師5人が洗いざらいブチまける。
─名だたる有名病院の医師5人に集まっていただきましたが、ここでは全てホンネで語ってもらいます。まずは病院にとってガン治療はどれほど儲かるものなのか。そのあたりからうかがいましょう。
A ガン患者はまさしくドル箱。要は「手術」と「抗ガン剤治療」の2セット。これで病院は儲かる。
E 手術だけで患者に逃げられたら「商売上がったり」ですからね。
A 手術そのものは「労多くして益少なし」だから。商売としては、手術後の抗ガン剤治療が最大のポイント、勝負どころとなる。
B ただ、他臓器などに転移のある手術不適用の患者は別として、まずは手術に持ち込まないことには話が始まらないわけで。
A そういうことになるね。だから大々的な手術は必要なしと思われる患者に対しても「手術をしなければ大変なことになりますよ」とか、「あなたに生きてほしいと思っているのです」と話して、手術に持ち込もうとするわけです。
C 私が所属している泌尿器科でも、つい最近、耳を疑いたくなるようなケースがありました。血尿が出てやって来た患者なのですが、さっそく、膀胱鏡でのぞいてみると、膀胱内にガンが見つかった。後日、膀胱鏡でガンを削り取る内視鏡手術が実施されたのですが、ガンを半分くらい削り取ったところで、その手術は中止されたそうです。
─なぜ半分だけを‥‥。
C 「内視鏡手術の途中で出血があったから」というのが中止の理由だったそうです。ただ、この説明はかなり怪しい。本当の理由は「膀胱全摘術に持ち込みたかったから」ではないかと、私はみています。
─患者はその後、どうなったんですか。
C 「ガンは膀胱の筋層にまで入り込んでいる可能性が高い」「加えてCT画像を見ると、リンパ節の腫れも認められる」などとして、膀胱全摘出になりました。
─膀胱全摘術は過酷な大手術ですよね。
C 手術は8時間にも及んだそうです。