浅田真央や水卜麻美も! 谷川真理が指南する「ウォーキング&ランニング」 (5/6ページ)

日刊大衆

出場希望種目にエントリーして、参加料を入金すれば手続きは完了です」(情報誌ライター)

 大会によっては、1.5キロから出場可能なものもあるので、雰囲気を味わいたい初心者にもうってつけだ。「レース中、給水所でご当地グルメが食べ放題というものも。各地で4月上旬にある“お花見マラソン”も人気ですよ」(前同)

 さらに、大会を倍楽しむコツもある。「何か目印になるものを身に着けていると、応援してもらいやすいです。たとえば、アンパンマンのグッズをつけていれば、全然知らない人から“アンパンマン頑張れ!”と声をかけてもらえる。これが気持ちよくて、コスプレランはやみつきになります」(谷川氏)

■フルマラソンのトレーニング法

 また、本格的にフルマラソンを目指したいという人は、谷川氏が推奨するトレーニング法を参考にしたい。「歩きと小走りの練習を重ね、30分間歩かずに走れるようになったら、10キロ走れますよ。4か月くらいで可能ですかね」こうなれば、10キロレースに挑戦したいところ。「土・日は1時間半の練習、平日朝、夕に短時間でも時間を作って、週3日間走れると理想ですね」(前同)

 10キロ走をクリアできたら、次はハーフマラソンだ。「1時間休みなく走れるようになれば、ハーフで3時間、時速7キロ走が可能になってきます」(同)

 そうなると、夢のフルマラソンまであと一歩!「フルを現実的に目指すなら、練習は頑張って1日10キロ、月間120キロ。土・日しか走れない人は日常的にスクワットなどの筋トレを。なぜかというと、フルは30キロ以降、筋力不足で足が動かなくなるんです。筋トレだけでも変わります」(同)

 さらに本番に向けてリハーサルをしておくと安心だ。「フルマラソン参加前に4回くらい、長距離走を練習しておきましょう。できれば、本番2か月前までに、ハーフマラソン大会に出てみる。開始時間がフル本番と同じものを選んで、シミュレーションしましょう。

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