パン屋さんでしか買えない!? 『パン好きの牛乳』『パン好きのカフェオレ』をパンと一緒に味わった (2/6ページ)
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廃業する酪農家も増えていることから、同社の太陽光発電などの知識を活かし、酪農家を支援しながら乳製品業界を盛り上げていきたいと考えた。そこで、何かコンセプトのある新たな視点の牛乳を参入させようと『パン好きの牛乳』の開発が始まったという。
パンブームの背景もあり、パンと牛乳の組み合わせに着目。パンを食べる時に牛乳を飲むという人にターゲットを絞った着眼点がユニーク。濃厚な牛乳なども人気はあるが、濃厚すぎるとパンの風味を消してしまう懸念がある。そこでコンセプトにしたのが「コクがあるのに後味すっきり」ということだった。
原料となる生乳は北海道の酪農家から調達。課題となったのは、生乳の加熱殺菌の技術。そこで同社は酪農王国と言われるベルギーにある牛乳やバターなどを製造しているPUR NATUR(ピュアナチュール)社と技術提携をする。牛乳を加熱する際の温度と時間を丁寧に調整する彼らのノウハウを取り入れた開発を行っていった。
■『パン好きの牛乳』
■ていねいな加熱殺菌が生み出した生乳100%成分無調整牛乳
左)500ml 右)200ml
まずは『パン好きの牛乳』をチェックしてみよう。パン好きのために開発されたということで、加工乳や乳飲料なのかと思いきや、れっきとした生乳100%の成分無調整牛乳。
種別も牛乳となっており、生乳のみを原料としている。水や他の原料を加えたり、成分の調節は行っていない。砂糖や脱脂粉乳を加えて加工されたもののような印象を受けたが、実は至って普通の牛乳なのである。