リアルすぎてトーストに塗るレベル 本物のハチミツにしか見えないインクがおいしそう (2/5ページ)
うっかり食べちゃいそう......(写真は尚貴堂ツイッターより)
はちみついんくは、文具メーカー・尚貴堂と万年筆用のインクを作るブランド・Tono&Limsがコラボして生まれたものだそう。Jタウンネット編集部では、はちみついんくに込められたこだわりを取材した。
透明の万年筆に入れて美しいインク尚貴堂はCEOの大橋尚貴さんが商品開発、営業、事務等をすべて1人で行う文具メーカー。ギミックにこだわった革小物を中心に販売している。
以前からTono&Limsとコラボして、大橋さんが大好きな青緑色のインクのシリーズ「Clear Ocean」を作っていたが、たった1つだけ悩みがあったという。それは、インク自体に透明感がないこと。
「透明軸の万年筆は吸入したインクが外からも見えて楽しいのですが、私が好きな青緑色ではその魅力を最大限引き出すことができなかったんです。
一方で、赤~黄と言った暖色系のインクは透明感を持っている。そんな暖色系のインクを作りたいと思っていたところ、スーパーで買い物している私の目に入ってきたのが美しいはちみつでした。
こんな綺麗なはちみつで字が書けたら楽しいだろうなあと思ってしまったんです。
そんな、いくつかの思いつきや悩みが重なって、はちみついんくを生み出したいと思うまでに至りました」(大橋さん)
大橋さんがはちみついんくで目指したのは、インク自体の透明感。ボトルに入った状態、そして、どんな色のインクが入っているのか、どれくらいの量のインクが入っているのか一目でわかるスケルトンタイプの万年筆に入れた時に美しく見えるものにしたかったそう。
透明軸にはいったはちみついんくは、インクボトルに入っていた時とはまた別の美しさがある。まるで液体になった宝石のようだ。