あの犬型ロボット「スポット」が、石油採掘場で運用試験。しっかりノルマをこなしていたよ。 (1/4ページ)
人間の仕事を肩代わりする自律型ロボットの活躍が期待される中、ボストンダイナミクス社が開発したおなじみの犬型ロボット「スポット(Spot)」は、昨年より一般販売も開始され、更なる注目を集めている。
スポットの様々な運用方法が模索される中、ある石油会社は、ノルウェー海の石油採掘施設でスポットの運用試験を行ったようだ。
シミュレートされた環境でパトロールを命じられたスポットは、危険な機器がたくさんある施設の中をあの四つ足でトコトコ歩き、立ち入り困難なエリアにもスムーズに出入りして計器類をチェック。これはなかなかの働きっぷりだ。
Meet Spot, the quadruped robot
・スマートな設備保全を求める石油企業
今月11に公開されたこちらの動画は、産油国ノルウェーの石油会社Aker BPと同社が設立した産業向けIoTプラットフォーム企業Cogniteによるもの。
海底から石油を掘りだす設備(掘削リグ)は、非常に危険な機器類がたくさんある複雑な構造で成り立っている。
Cogniteはこうした現状を改善し、インターネットを利用したスマートな設備保全でコストの削減や効率向上に貢献するプラットフォームの開発を行っている。
各設備のセンサーから集めたデータや情報をAIを介して統合し、全体の状況をリアルタイムで見渡せる理想的な自動化システムを構築。これまでにないスマートな管理と保守作業を目指している。
・掘削施設でパトロール!ノルマをこなすスポット
そのAker BPとCogniteが、ノルウェー海にあるSkarv油田でスポットの運用試験を実施。