乗客が少ないと飛行機が傾くって本当? 航空会社に聞いてみた (2/2ページ)
チェックインの段階で計算して、チェックインした人が1人でも降りる場合は、そこの人の分をマイナスします」
重心も荷物の量や場所、乗客の人数や座席をもとに計算しているため、乗客が勝手に席を移動すると計算がズレてしまうそう。
「自分が最後だろうし、空いてるところどこに座ってもいいよね」と勝手に席を移る乗客もいるそうだが、ウェイト・アンド・バランスは予約時の座席で計算されているため、「もともとの席にお座りください」など注意がなされるそうだ。
「多分動こうと思う方は、空席が多いときに動こうと思います。元々満席だと動けないので。たまたまこういう(乗客が少ない)タイミングで動こうと思って注意されて、『軽いとダメなんだよね』と思われることはあるかもしれません」
とのこと。
ちなみに、乗客が勝手に移動してしまった場合は、機体の重心のバランスが保てなくなる可能性がある。大型機よりも小型機やプロペラ機など小さめの飛行機の方が影響を受けやすいそうで、外資系の航空会社では「一席も動かないでください」とアナウンスされることもあるという。
みなさん、飛行機に乗るときは、ちゃんと自分の座席に座りましょう。