九州ではお墓の文字を「金色」にするらしい いったいなぜ?墓石のプロに聞くと... (1/2ページ)
名前が「金色」になっている墓石を、あなたは見たことがあるだろうか。
墓石に彫られる文字と言えば、全国的には着色されていない「素彫り」が一般的。金色なんてお墓にしてはゴージャスすぎやしないか...?と思う人もいることだろう。
しかし長崎県大村市にある浄土宗白龍山長安寺の僧侶・吉田武士さんは2020年3月10日、ツイッターでこんな投稿をしている。
「九州のお墓は文字が金色。他所は違うらしいぜ......」
なんと九州では名前が金色になっているのが当たり前だという。吉田さんのアップした墓地の写真では、墓石の名前は金色ばかりだ。
九州のお墓は文字が金色。他所は違うらしいぜ...... pic.twitter.com/xSUdZjXiPX
- カレー坊主@吉田武士(僧侶Lv.9) (@curry_boz) March 10, 2020
この投稿に対し、他のユーザーからは、
「そうそう!関東に来たら金色じゃなくてちょっとびっくり!」
「九州だけなんですね 我が家のお墓も金文字でしたー@福岡」
「金色、初めて見ました!私は趣味でお墓を見て回ってますが、地域と特性があって素敵ですね」
といった声が寄せられている。吉田さんは「これが普通と思ってましたー!」と他のユーザーにリプライ(返信)しており、全国区でないことに驚いているようだ。
中国の風習が由来?九州のお墓は名前が金色(画像は吉田武士さん提供)
Jタウンネットは3月18日、関東、東海、九州地方で仏壇仏具や墓石を販売するはせがわ(本社:東京都文京区、福岡県福岡市)の営業企画部に取材した。
金色部分は一般的に金箔を使用。担当者によれば、金箔文字の墓石が多い地域は、長崎、佐賀、熊本など。鹿児島・大分・福岡にも金箔文字はあるが素彫りやペイントの比率が高く、九州以外となるとその確率はさらに下がる。