実は心眼の使い手だった!?新選組の独眼竜「平山五郎」の生涯【六】 (3/6ページ)

Japaaan

「おい主人!小寅(ことら)を出せ!」

小寅とは、ここ吉田屋の芸妓で芹沢のお気に入りでしたが、あまりにワイルド過ぎる芹沢が生理的に受け付けられず、肌を許さなかったのです(※当時の遊郭には独自のしきたりが存在し、時として遊女の側にも拒否する権利がありました)。

要するに「フラれた腹いせ」なのですが、芹沢に「従わなければ、吉田屋を焼き討ちにする」と脅された主人は、仕方なく彼女の身柄を差し出しました。

「この芹沢鴨を侮辱した代償は大きいぞ……おい、土方!」

「……はい」

可哀そうに、小寅は土方によって「女の命」である髪を切り捨てられ、付き添っていたお鹿(おしか)も、五郎に髪を切られてしまいました。

髪を切られて嘆き悲しむ小寅(イメージ)。

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