「貴乃花との仲は?」テリー伊藤×花田虎上対談「連絡先も知らないんです」 (4/4ページ)
花田 それよりも今は、家族で一緒にいる時がいちばん幸せです。家族そろって普通の喫茶店でアイスクリームを食べているだけで「あぁ、家族でいるのがすごく幸せだな、このすばらしさはお金じゃ買えない」と思えますから。
テリー じゃあ、これからの夢は何ですか。
花田 10歳と6歳の娘は将来「スポーツ選手」になりたいらしいんですよ。なので、彼女たちの夢をかなえてあげることが今の僕の夢ですね。
テリー それは期待できますね、何をやられているんですか。
花田 上の子がゴルフとテニス。下の子はまだちょっとわからないですけど。
テリー 相撲は?
花田 好きですよ。テレビでよく見ていますし、家で何かあるたびに「ハッケヨイ!」なんて感じで遊んでいますから。
テリー ハハハ、将来有望じゃないですか。花田さんのお子さんだから、運動神経もよさそうだし。
花田 いえ、運動神経うんぬんより、プロのスポーツ選手になるために大切なのは「心」ですよ。
テリー 心、ですか。
花田 同世代の子が遊んでいたり、さまざまな誘惑がある中で、毎日練習を続けてたったひとつのレールの上を進むのは本当にキツいんです。それをどう乗り越えていくのか、そこがプロの選手になる一番の鍵になると僕は思います。
テリー これまで聞いてきた話を振り返ってその言葉を聞くと、よりいっそう胸に響くね。これからのご活躍も、期待しています。
《テリーからひと言》これまで大変だったと思うけど、今は穏やかな時期なんだね。でも、まだ49歳だから。私設相撲部屋を作って、相撲を通じた人材育成をしてほしいな。
※「天才テリー伊藤対談」(了)
花田虎上(はなだ・まさる) 本名・花田勝。1971年、東京都生まれ。88年、明治大学付属中野高等学校を中退し、藤島部屋(のちの二子山部屋)に実弟の光司氏と入門。88年、初土俵。以降、「第66代横綱」に昇進するなど、13年間にわたって技能派の力士として相撲人気を牽引する。2000年に現役を引退、01年に日本相撲協会を退職し、芸名を「虎上」に改名。その後スポーツキャスターとして活動し、02年には「Chanko Dining 若」などを出店、飲食業界にも乗り出す。08年に一般女性と再婚、現在は6児の父として、タレント・相撲解説者として活躍中。