長嶋茂雄、野村克也、落合博満…甲子園に行けなかった「プロ野球スーパースター列伝」 (5/6ページ)

日刊大衆

16年の流行語大賞にも選ばれた“神ってる”活躍ぶりで、その名を日本中に轟かせました」(通信社記者)

■ソフトバンクの柳田悠岐も

 そして、トリプルスリーを記録するなどソフトバンクの中軸打者となった柳田悠岐も大器晩成型選手だ。「広島商業時代は、“もやし”のような体つきで、なかなかレギュラーが取れないくらいでした。3年夏の県大会でのベスト4が柳田の高校キャリアハイ。高校卒業後、広島経済大学に進学し、金本知憲中田翔らが通うジムで体重を増やし、遠投距離を10メートル伸ばすなど体を鍛えました。その結果、成績もついてくるようになったんです」(スポーツ紙記者)

 そして柳田は、広島六大学野球リーグでは並ぶもののいない存在となった。「ドラフトではソフトバンクが1位指名。首脳陣が秋山翔吾にするか、柳田悠岐にするかで悩んだ末、王貞治会長の“和製大砲が欲しい”という鶴の一声で決まったそうです」(前同)

 王会長の眼力は正しく、柳田は推定年俸5億7000万円と、野手最高の評価を受けるまでに成長した。

 常勝軍団・ソフトバンクにおいて、野球エリートを尻目に大躍進を遂げた苦労人が千賀滉大と甲斐拓也だ。「ともに10年入団で、育成4位と6位。ちなみに二塁手の牧原大成は同5位と、10年の育成トリオが連続日本一に貢献しているわけですから、ソフトバンクの育成は素晴らしいと言えますね」(専門誌記者)

 千賀は愛知県の公立無名校・蒲郡高校の出身。2年時の故障もあり、3年生の夏は3回戦で敗退。

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