全責任は拙者にござる!戊辰戦争に敗れて切腹した新選組隊長・森常吉が守り抜いたものとは? (5/5ページ)

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エピローグ

常吉の死によって桑名藩は救われましたが、戊辰戦争の全責任を負った森家は取り潰しとなってしまいます。しかし、長男の三木太郎(みきたろう)は若月(わかつき)と苗字を改め、その子孫は令和の今も存続しているそうです。

命に代えて大切な者を守り通した常吉の忠義……その覚悟と心映えは、明治維新によって多くの日本人から失われてしまった武士の精神を、末永く伝えていくことでしょう。

※参考文献:
水谷憲二『戊辰戦争と「朝敵」藩―敗者の維新史』八木書店、2011年4月
好川之範・近江幸雄 編『箱館戦争銘々伝 下』新人物往来社、2007年7月
好川之範『箱館戦争全史』新人物往来社、2009年1月

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