コロナで「医療クーデター」勃発!? 東京女子医大と二階幹事長のただならぬ関係 (3/3ページ)
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二階俊博
それが熟練した医師、技師、看護師が去ったあとに重症患者を受け入れ、無理に人工心肺を回すことにでもなれば、これまで60人以上の子供が死亡している心臓手術事故、麻酔事故に続く大惨事が起きかねません」
人工心肺や人工呼吸器、そして新型コロナで注目された人工肺(ECMO)は、万が一、患者につないだ管が抜けることがあれば、患者は即死。このため常時、装置を見張る医師、装置を扱う技師、患者の呼吸状態を診る医師、看護師が必要になる。大学病院教授によれば、
「当初は慣れていなかったこと、感染症という特別な事情もあり、ECMO装着患者1人にスタッフ20人がかかりきり。1日3交代で60人を必要としていたのです。その60人が皆、コロナに感染しやしないかと、神経をすり減らしていた」
今まさに懸念されるのは、こうしたICU職員の戦線離脱である。
院内感染で一時期、業務を大幅に縮小した東京慈恵会医科大学病院や慶應義塾大学病院でも、夏の賞与と報奨金を受け取ったあとの集団退職が持ち上がっており、
「コロナ医療者への世間の差別、風当たりがツライので、コロナが落ち着くまでの休職を考えている看護師は少なくありません」(慶應大病院の職員)
慈恵医大病院のナースも困り果てた様子で、
「一時期よりは患者さんが戻ってきましたが、第2波でまた休診となれば、給与が保証されるかわからない。コロナに感染しているおそれもあるので、ダブルワークもできず・・・・」
コロナによる医療崩壊が現実のものになろうとしている。