【飲み比べ】10年ぶりの進化で『キリンラガービール』はどう変わった!?【ラベルの歴史付】 (5/5ページ)

次に、新『キリンラガービール』を開封。ホップの香りは、それほど変化を感じない。

グラスに注いで比べてみると、色がやや薄く、黄色がかったように思える。しかし、見比べなければほとんど変化はない。

一口飲んでみる。あれ、苦味が無くなった? 旧の苦味を想像していると、真っ先に苦味の変化を感じる。苦味に角がなくなって、酸味が抑えられたような印象だ。雑味がなく、クリアで軽やかになっている。苦味よりホップの旨味が抜き出たようで、風味が繊細になり、後味がスッキリした。
口に含んだ時の炭酸が、細やかになり、口当たりの荒さが抑えられたようだ。例えるなら、無骨な漢から柔和な男性のように進化したような感じだ。雑味がなく飲みやすいので、今の時代に合っている。新たなファンも増えそうだ。
しかし、現代的に進化した『キリンラガービール』だが、記者的には旧の苦味や雑味が恋しいような気もする。同じように強めな味わいを好むファンも存在するはずなので、好みが割れそうだが、果たして?

『キリンラガービール』は、全国のコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで入手可能なので、進化のほどを確かめてみてはいかがだろう。