親が遊べと命令しても勉強してしまう「アニメ学習法」とは? (2/7ページ)
偏差値32から+30上がった「国語の勉強法」とは?
私自身、高校最後の模試の偏差値が32でした。とはいえっても、勉強そっちのけで部活動に打ち込んでいたとか、あるいは非行に走っていたというわけではありません。むしろ、普通の子よりも一生懸命勉強していた方だと思っています。
しかし、その努力が報われるどころか、全く勉強していない子よりも低い成績をとってしまったわけです。私の成績を見た親や教師は呆れた顔で「もっと努力しろ」と言う。そして他の生徒は私の成績を見て「バカじゃねーの!」「コイツ、人生終わった」と、笑いのネタにする始末…
当然ですが、受験した大学は全て不合格。失意の中、浪人生活をスタートさせました。その後、予備校で30以上偏差値が上がることになるのですが…
国語が苦手な子の「頭の中」とは?
そもそも何故、それほど点数が低かったのかといいますと、
出題者の意図を曲解している
例えば身長180cmの人は背が高いと考えている子がいるとします。そういった子が「バスケの選手の中で、身長180cmは低い」という問題を見た場合、
本文の内容と一致するものを選べ、
1.身長180cmは高い
2.バスケの選手として、身長180cmは低い
1は×、2は〇です。当然といえば当然ですよね。
ところが、これが分からない。
身長180cmは低くない。てゆーか、高いだろ。この文章書いた人はおかしいんじゃないのか?
このように考えている。そして、身長が「高い」という選択肢に〇をつけてしまっている。
当然ですが、これは不正解になりますよね。しかし当の本人は、何故不正解になっているのかが分からないわけです。
この間違いに気付くきっかけとなったのが、
予備校の小論文講座
でした。どういうことかといいますと、小論文の作成を通じ、
出題者に成り切る
この感覚を知ったことで、実際に現代文の問題を解く際にも出題者の感覚が理解できるようになりました。前述の場合ですと、「身長180cmは低い」という結論で文章を書く。