親が遊べと命令しても勉強してしまう「アニメ学習法」とは? (3/7ページ)
そして、自分の作成した文章に対し、相手から「身長180cmは高いに決まってる」という反応をされたらどうでしょうか?
当然ですがおかしい。文章を書いた側からすれば、「ちゃんと文章を読んでいるのか?」となりますよね。
しかし、この感覚は実際に自分が出題者の立場になってみないと分からない
ものだったわけです。
学校では教えてくれない
即ち、自分の主観ではなく、客観的に出題者の考えを見るというのが国語の問題を解く上で最も需要なわけです。即ち「出題者の意図を理解すること」ですよね。しかし、多くの学校ではこれを教えてくれません。
「問題文を見れば、そんなのは当然だ」
あるいは、
「試験のテクニックを教えるのは、人間教育として相応しくない」
元々国語が得意な、国語の先生であればそれでもよいかもしれません。しかし、基本的な読解力が確立していない状態で「読めばわかる」という子ばかりではありません。むしろその逆、大半の子は「読んだだけでは分からない」のです。
出題者と解答者のギャップを埋める
もし、あなたが「国語の問題文を作れ」と言われた場合、どのような問題を作るでしょうか?問題の内容によって様々な考えがあると思いますが、一つだけ言えることがあります。
それは何かといいますと、
「出題者は絶対間違わない」
むしろ、自分の作成した問題を解いた相手が、何故間違うのかということを考えるようになります。実は小論文の作成というのは、
国語の問題文を作るトレーニング
このような側面があります。当たり前ですが、問題文を書いた人間が間違うことはないですよね。そして、相手が理解できる。あるいは誤解を生みやすい文章の書き方を知ることで、同じような文章を書いている人…即ち出題者の感覚を理解できるようになるわけです。
とはいえ、いきなり「国語の問題文を作れ」と言われても、難しいでしょう。また、小論文を書けといわれても、その書き方が分からない子の方が大半かも知れません。