王貞治、KKコンビ、ハンカチ王子…夏の甲子園「伝説の名勝負」舞台裏 (6/6ページ)
試合は1対1で延長に入り、13回からはタイブレークになりました」(スポーツ紙記者)
無死一塁、二塁から始まるタイブレーク。延長14回、星稜にサヨナラ3ランが飛び出し、試合は4対1で決着。完投で23三振を奪った奥川は、日本中の注目を集める投手となる。そんな熱闘の陰には、こんな一幕があった。「延長に入って、奥川の足に異変が出始めました。すると、そんな奥川の手元にサプリが届いた。様子がおかしいと感じた智辯和歌山の黒川が、自分が使っている熱中症対策の薬を渡していたんです。思わず胸が熱くなりましたね」(前同)
これまでに数多くのドラマを生み出してきた夏の甲子園。来年も、必ずや胸を熱くさせる名勝負が繰り広げられるはずだ。