三浦春馬さん『おカネの切れ目が恋のはじまり』悲劇を忘れる“陽の魅力” (1/2ページ)

日刊大衆

三浦春馬
三浦春馬

 近年のTBSドラマの当たり率はすごい。ナニコレ面白いと思ったら、たいていTBSだ。火曜夜10時の「火曜ドラマ」枠も、今年に入ってから『恋はつづくよどこまでも』から『私の家政夫ナギサさん』まで快進撃が続いている。

 そして9月15日に初回を迎えた『おカネの切れ目が恋のはじまり』も世帯平均視聴率が11.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と2桁越え。私も見た後、自然に口に出た。「ヤダ面白い!」と。

 正直、中盤までは、松岡茉優(25)演じる「清貧女子」である九鬼玲子のキャラがカンに触った。シレッとした顔でお気に入りのお菓子を1つだけ買い、「よきかな」と言いつつゆっくり食す。なにこのドヤ感。ところが結局、それがラストでゴロッと「あなたもこっち側でしたか、ごめんごめん!」と親近感に変わるマジックにまんまと引っ掛かった。恐るべし、松岡茉優と脚本家・大島里美。

 ヒロインだけではない。

「三浦春馬さん『おカネの切れ目が恋のはじまり』悲劇を忘れる“陽の魅力”」のページです。デイリーニュースオンラインは、おカネの切れ目が恋のはじまり北村匠海三浦翔平松岡茉優三浦春馬エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る