知ってる? 「淡々」と「坦々」の違い (5/6ページ)
◇「超然と(ちょうぜんと)」
世俗にこだわらず、悠々としている様子を表す言葉です。
何かにおいて、抜きん出ている時にもよく使われます。
☆例文
・株価が暴落しても、彼は超然としてキーボードを叩いている。
◇「飄々と(ひょうひょうと)」
世俗とかけ離れ、こだわりのない様子を表す言葉です。
冷たさではなく、つかみどころのなさを伝えたい時に使います。
・その古本屋の店主は、飄々とした風貌には似つかわしくない、鋭い書評で知られている。
◇「泰然と(たいぜんと)」
落ち着いていて動じない様子を表す言葉です。
「こだわりのなさ」から何となく落ち着いて見えるわけではなく、「動じないこと」からくる確固たる落ち着きがある時に使います。
☆例文
・彼は、新入社員ながらも、泰然とした落ち着きがある。
◇「淡白な」
色や味、気性などがさっぱりしている様子を意味する言葉です。
冷たいわけではなく、ただ関心が希薄な時によく使われます。
☆例文
・彼は、名誉や金銭に淡白だ。
◇「然有らぬ(さあらぬ)」
いかにもそうだという態度を見せない様子を表す言葉です。
意図的に平然としている時によく使われます。
☆例文
・K容疑者は逮捕されても、然有らぬという態度だった。
◇「あっさり」
単純でしつこくない様子を表す言葉です。
こだわりのなさから、すぐに辞めたり、諦めたりする時に使います。
☆例文
・今回は、あっさり諦めます。
◇「さっぱりした」
態度があっさりしていて、こだわらない様子を表す言葉です。