コロナ時代の副業 ネット輸入販売に向いている人とは (1/4ページ)
新型コロナウイルスの影響で、昇給が見送られたりボーナスがカットになったりと、収入に多かれ少なかれ打撃を受けた人、そして直接打撃は受けずとも、一つの収入元に生活が依存することに不安を覚えた人は少なくないはず。会社だけに頼らず、個人の力でお金を稼げるかどうかは、これからさらに大事になってくるのかもしれない。
『「ゆる副業」のはじめかた 輸入・ネット販売 時間も手間もセンスもいらないから誰でもできる!』(梅田潤著、翔泳社刊)は、個人で稼いでいくことの一つの方向性を示す一冊。インターネットを通じて海外から商品を輸入。国内で販売する輸入ビジネスのノウハウを紹介しているのだが、注目すべきは、会社の仕事や家族の時間を妨げない程度、1日1時間程度の作業で、「大儲け」ではなく「そこそこの金額」を稼ぎつづけることをテーマにしていること。
この副業方法のキモになるポイントと注意すべきこと、失敗しがちなことについて、今回は著者の梅田潤さんにお話をうかがった。
■すきま時間でできる サラリーマン向けの副業の筆頭は・・・――まず、本書でいう「ゆる副業」とはどのようなものなのか教えていただければと思います。
梅田:副業についての本って、昔からたくさん出ていて、それを読むと「月50万円稼げる」とか、けっこう大きな額が書いてあるんですけど、当然そんなに稼げるまでにはかなりの努力が必要です。サラリーマンの傍らでやるにはちょっとハードルが高いんですよね。それに、あまりそっちをがんばりすぎて、家族と一緒に過ごす時間がないということになったりすると本末転倒じゃないですか。
じゃあ、現実的なところで、会社勤めをしつつ、家族や大事な人との時間も持ちつつ、無理なく稼げる額ってどのくらいなのかと考えると、月に10万円くらいかなと。
そのくらいをゆるく稼ぎつつ、会社は会社でしっかりやりつつ、家族との時間も大事にしましょうというのが今回の本でかいた「ゆる副業」です。
――「月10万円」はかなりすごいことのように思えます。