背伸びせずに、ありのままで。吉高由里子から学ぶ“自分らしさ” #あの人の自己PR力 Vol.5 (6/7ページ)
ウキウキとかキュンキュンというものが、自分に合うものかとか、自分から出るものなのかもわからなかったし……。
でも今回、明香里がデートの服に悩んだ結果、かわいいワンピースを着ていくのかなと思ったら普通の服にしちゃうシーンなんかは、恋の始めのころの感情の起伏ってハタからみるとおもしろいな、カワイイなって思いながら演じていました。
ーー演じるのが気恥ずかしい思いがあったラブストーリーを今回演じようと思ったのは、何か心境の変化があったんですか?
やれるとは思ってなかったんですけど、たまたま今作にわたしのマネージャーがプロデューサーとしても入っていて。今作の原案(『ただ君だけ』)を見たとき「これをやってもらいたいんだ」って言われたんです。いろんなタイミングが奇跡的に重なったこともあって、一緒に夢を叶えようと思って、やらせていただこうという気持ちになりました。
ーーラブストーリーをやる上で心がけたことはありますか?
今作は、原案があってネタバレもしてるし、ファンがいるのも確実にわかってる中でのトライだったので、プレッシャーや不安はすごくありましたけど、そういう人たちが見てもいいと思ってもらえるような作品になったらいいなと思いながら撮影していました。

ーーちなみに、吉高さんご自身は「愛」とはどういうものだと思いますか?
「~してあげたのに」って思わないもの 、じゃないですか? 見返りの気持ち皆無というか。お母さんですよね。
たまにお母さんがわたしのいないときに家に来て、作った料理を冷蔵庫に入れたり、家の掃除をしてくれることがあるんですけど、「とっちらかった部屋をどんな気持ちで片づけたのかな」と思うと「はぁ……。恥ずかしい」って(笑)。