死亡宣告され、遺体用冷凍ケースに20時間入れられた男性は生きていた!救出されるも、その後死亡(インド) (1/3ページ)
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死んだはずの人間が息を吹き返す、というミステリアスな事案はこれまでにも発生しているが、このほどインドで、死亡宣告された男性が遺体用冷凍ケースの中で生存していたという出来事があった。
警察によると、医師からの死亡宣告が誤っていたようだが、家族はそれを知りつつ、冷凍ケースに20時間ほど放置したとみられている。遺体を取りに来た葬儀屋が気が付き、男性は警察により救出されたが、数日後に死亡したという。
74-Year-Old Man Rescued From Freezer; Family Allegedly Waited For Death
・まだ生きているのに死亡と診断された男性
タミル・ナードゥ州セーレムのカンダンパティーに住むバラスブラマニアン・クマールさん(74歳)は、重病で寝たきりの生活を送っていた。
彼は、妻と娘2人、弟のサラバナンさん(70歳)と暮らしていたが、10月12日に体調が悪化した。
弟のサラバナンさんが地元の病院へ連れていくと、医師はバラスブラマニアンさんがまだ生きているのにもかかわらず、サラバナンさんに死亡診断書を手渡した。
その後、サラバナンさんは葬儀屋に連絡。医師からの兄の死亡診断書を見せ、遺体用冷凍ケースをレンタルし、バラスブラマニアンさんをその冷凍ケースに保管した。
翌日午後5時頃、葬儀の準備をするためにケースを取りに来た葬儀屋は、バラスブラマニアンさんがケースの中で動いているのを見て仰天した。