「竈門炭治郎」とスラスラ書きたいそこの君、塩竈市が「竈」の正しい書き方を教えてくれてるよ (1/2ページ)

Jタウンネット

「塩竈市の竈の字の書き方」(画像提供:塩竈市役所市民安全課)
「塩竈市の竈の字の書き方」(画像提供:塩竈市役所市民安全課)

「竈門炭治郎」(かまど・たんじろう)といえば、今や知らない人はいないヒーローである。

漫画「鬼滅の刃」(吾峠呼世晴著)の記録的な大ヒットによって、本作の主人公である彼の苗字を「かまど」と読める小学生は少なくないという。

そんな中、俄然、注目を集めているのが、宮城県のほぼ中央に位置する塩竈市だ。

「竈門」と同じ文字を使う塩竈市の市民安全課で配布されている印刷物が、ツイッターで話題となっている。それには「塩竈市の竈の字の書き方」というタイトルが付けられ、その下に、次のような説明が書かれている。

「塩竈市の『竈』の字については、『竈』と『釜』の両方を使用することが認められています。『竈』は21画と画数が多く、書き方も難しい漢字ですので、正しい書き順を以下に示します。ちなみに市役所で用いる公用文ではこの『竈』を用いることになっています。


「塩竈市の竈の字の書き方」(画像提供:塩竈市役所市民安全課)

ツイッターには、こんな声が寄せられている。

「すごいや、書き順こんなだったの!」「これ見て初めて竈という字書いたww」「宮城に来てから存在を知り、未だに書こうと思わない漢字第一位です」「難しい...けどこれ、子供の方が書けちゃうんだろうなー」

また、鬼滅の刃ファンと思われるユーザーからは「これはありがたい」と言うコメントも。

いったい「塩竈市の竈の字の書き方」という印刷物は、何のために作られたのだろう?

Jタウンネット記者は塩竈市役所に取材した。

結婚、離婚など、戸籍に関わる届けは、「塩竈」と正確に書こう

「塩竈市の竈の字の書き方」を制作し、配布しているのは、塩竈市役所市民安全課窓口係だった。担当者はこう答えた。

「『竈』の字の書き方を説明する、こういった印刷物はもう20年以上も前から作られてていたと思います。住民票や印鑑登録などの申請書類に記入される場合に、参照していただいております。現在は、塩竈市に転入される方には、他の案内書類と一緒に封筒に入れてお渡ししています」

担当者によると、実際には「塩釜」と表記する人が多い。

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