今さら聞けない。「インタラクティブ」の意味 (1/4ページ)

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今さら聞けない。「インタラクティブ」の意味
今さら聞けない。「インタラクティブ」の意味

ビジネスシーンで使われるだけでなく、時代のキーワードとしても使われることが多い単語「インタラクティブ」。既に言葉として根付いている感じもしますが、意味が曖昧なまま、何となくの感覚で使っている人もいると思います。

皆さんは、インタラクティブの意味や使用方法に自信がありますか? 今さら聞けない「インタラクティブ」の意味を、具体的な使用例とともにご紹介します。

■「インタラクティブ」とは? 語源と意味

インタラクティブとは、英語の「interactive」が語源で、直訳すると「相互作用」という意味です。ここから転じて、日本では「双方向性のやり取り」を含むものを指す、ビジネス用語として定着しています。

広い意味で使われるのが特徴で、一方的でないコミュニケーションであれば、多くの場合この言葉が当てはまります。

ビジネスシーンの他には、教育現場などで使われることがありますが、プライベートで使われることは少ない言葉です。ビジネスシーンでも業界によっては使う頻度が少ない職場もあるので、あまり聞いたことがないという人もいるかも知れません。

また、IT用語としても定着しており、「双方向にやり取りができるシステム」だけでなく、「操作に反応する」といった意味で使われるケースもあります。システムの提供者から決まったものだけが提供される前時代のシステムに対し、ユーザーによってカスタマイズできる現代のシステムを表現するときによく使われます。

■「インタラクティブ」の類義語

さらに理解を深めるために類義語も見ていきましょう。

◇双方向性

前述してきた通り、インタラクティブの類義語として一番近いのは「双方向性」です。どちらか一方からだけではないコミュニケーションという意味が、違和感なくフィットする言葉です。

カタカナ語を多用したくない時、その場にインタラクティブの意味が分かない人がいると思われる時などに、言い換えに使う言葉としてもおすすめです。

◇参加型

「参加型」というのも、インタラクティブという言葉の中核となる部分を表現している言葉といえます。

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