「みたいな」「なにげに」……まだこんな“若者言葉”を使っていませんか?

アサジョ

「みたいな」「なにげに」……まだこんな“若者言葉”を使っていませんか?

“若者言葉”を職場で使う社員を前にして、「えっ?」と感じた経験はありませんか?「ここはもう学校じゃないのよ!」と言いたくなりますが、仕方がないのかもしれません。それは、自分でもいまだに使ってしまっているからかもしれません。

 大学講師で作家の唐沢明さんの著書「敬語すらすらBook」(成甲書房刊)によると、「渋谷とか行きます」と「とか」を使ったり、「わたしって低血圧じゃないですか、朝、起きれないんですよね」などのように「~じゃないですか」と個人的な事柄について同意を求められたりすると、不愉快な印象を与えてしまうのだとか。

 また、「みんなで行こうか、みたいになって」など、様子を人に伝えるときに「~みたいな」を使っていませんか? これは本来、あるものに例えるときに使う言葉。それをこのように、話をぼやかした言い方をするのはNGです。「みんなで行きましょうということになりまして」とストレートに言えばいいのですが、なんとなく使ってしまいがちですよね。

 他に、「何気に」も使いがちです。例えば、「昨日は、何気にお菓子いっぱい食べちゃいました」という表現。「昨日は、たくさんお菓子を食べました」でいいのです。「なんとなく」と言いたいのでしょうが、あいまいな表現になるので、目上の人に使うのはNGなんだそうですよ。

 箏曲演奏家で伝統文化コーディネーターの小柴皐月さんの著書「一流のふるまい日本語編 美しい言葉えらび入門 人間力を上げる敬語力」(インプレス刊)には、若者言葉はどれも言葉の響きは美しくないと書かれています。中でも、「めっちゃ」「きもい」「切れる」「ネタ」「がっつり」などを使うと、人の格をグンと下げてしまうのだとか。

 友人や家族ならまだしも、社会人としては極力使わないようにしたいですね。

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