ホログラムの時代がついにやってくるかもしれない。転送ポッドのような等身大の投影デバイスが開発される (2/3ページ)

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・亡くなった有名ミュージシャンを復活させた技術

 これまでもホログラムが広告や通信に利用されたことはあったが、一部の人には音楽シーンでの利用が馴染み深いだろう。

 マイケル・ジャクソンや2パックといった、亡くなってしまった人気ミュージシャンをホログラムで蘇らせて、生前さながらのパフォーマンスを再現するのだ。

 2パックのホログラム映像に使用された技術を買収したのが、ポータル社の設立者デビッド・ヌスバウム氏だ。その後同技術は、さる事情からエクアドル大使館に匿われていたジュリアン・アサンジ(ウィキリークスの創設者)が外部で講演するために利用された。


2パックのホログラムライブ映像

・価格が下がれば一般普及も

 ポータルはAIを利用してホログラムの記録を行うこともできる。こうした機能を利用すれば、ただのコミュニケーションツールとしてだけでなく、ホログラム・コンテンツの再生ツールとしても利用することができる。

 ヌスバウム氏によると、現在デスクトップPCくらいの小型バージョンが開発中で、こちらは月額39~49ドル(約4000~5000円)のサブスクリプション料金を払えば、ペトロン(動画配信を利用した自宅でできるフィットネスサービス)のようなコンテンツが利用できるようになるそうだ。

 なおポータルの価格は1台6万ドル(約600万円)であるとのこと。
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