「自分に合ったチークの入れ方」で劇的にかわいくなる方法 (2/7ページ)
◇大人っぽい印象にしたいなら?
大人っぽいシャープな印象にしたい場合は、頬の一番高い位置から小鼻を目がけて、指1~2本分の幅で鋭角にチークを入れましょう。入れる方向は、耳前から口に向かって。
頬骨に沿わせず、もう少し縦を意識して入れることで、シャープですっきりとした大人っぽい印象になり、小顔効果も期待できますよ。
ただし、チークが濃過ぎると頬がこけて不健康に見えることもあるため、うっすらと入れるのがコツ。
また、大人っぽい表情に見せるには、ベージュ系の色味がベストです。肌馴染みの良いベージュは、落ち着いた印象を与えてくれます。
■チークの種類と特徴
パウダータイプ、クリームタイプ、リキッドタイプ。主に3種類のチークがありますが、どのタイプを使うべきか悩みますよね。
そこで、それぞれのチークの特徴や、メリット・デメリット、使用方法などをご紹介します。
◇(1)パウダーチーク
パウダーチークは、サラサラとした質感と、ふんわりとした仕上がりが特徴です。ナチュラルで柔らかい印象に見せたい人や、初心者の方にもおすすめ。粒子が細かいほど肌をきれいに見せてくれますよ。
ただし、水分を含まない商品がほとんどですので、極度の乾燥肌の人は乾燥しやすくなることも。
また、クリームチークやリキッドチークに比べると発色が持ちにくいですが、そこは化粧直しでカバーすればOK。
使用するタイミングは、ファンデーションやお粉の後。パフやブラシに取り、一度ティッシュや手の甲で余分な粉を落としてから頬にのせると、ムラなく自然に仕上がりますよ。
◇(2)クリームチーク
クリームチークは、クリーム状のテクスチャーでしっとりとしたツヤ感が特徴です。保湿力もあるので、乾燥肌の人やツヤ肌に仕上げたい人におすすめ。商品によっては、リップやアイシャドウ代わりになるのもうれしいところです。
また、パウダーチークのように「落として粉々に割れた……」なんてこともないため、持ち運びにも便利。