「自分に合ったチークの入れ方」で劇的にかわいくなる方法 (6/7ページ)
向きは、耳前から鼻に向かって。頬骨に沿うかたちではなく、もう少し縦を意識して入れることで、シャープですっきりとした印象になりますよ。
さらに、筆や指に残ったチークを、顔の輪郭(こめかみ辺りから顎にかけて)にうっすら入れると、より引き締まって小顔効果が期待できます。
◇逆三角形の人のチークの入れ方
逆三角形さんは、キュートさをプラスした「幅広め&丸みチーク」がポイント。
頬の一番高い位置から頬を覆うように、丸めのチークを入れます。頬骨に沿う形を意識しつつも、やや幅は広めに入れて丸みを出すのがポイントです。シャープな顔立ちにキュートさを演出できます。
さらに、筆や指に残ったチークを、額の角と顎先にサッと入れると、頭でっかちなイメージをカバーできますよ。
◇エラ張りの人のチークの入れ方
エラ張りさんは、エラに影を付けてすっきり見せる「鋭角チーク&シェーディング」がポイント。
頬の一番高い位置から指1~ 2本分の幅で、口角目がけて鋭角にチークを入れます。入れる方向は、耳前から口に向かって。シャープですっきりとした印象になります。
さらに角張ったエラや額の角に、筆や指に残ったチークをうっすらのせてみて。気になる輪郭も、目立ちにくくなるはず。
■【30代・40代】チークの入れ方の注意点
年齢を重ねるごとに、肌は変化していくもの。ハリやたるみ、透明感、輪郭などが少しずつ変わっていることに気付かず、何年も同じチークの入れ方をしていませんか?
似合っていた色がいつの間にか浮いてしまっていた……なんてことがないよう、定期的にメイクの見直しが必要です。
そこで、30代、40代の女性に合ったチークの入れ方のコツをご紹介します。
◇30代のチークの入れ方
20代と比べると、30代はハリや弾力、くすみなどが少しずつ気になり始めるもの。
そこで、こめかみから黒目の下に向かって、勾玉のような形にチークを入れるのがポイント。視線を上に向けられるので、リフトアップの効果が期待できます。