「自分に合ったチークの入れ方」で劇的にかわいくなる方法 (3/7ページ)
ただし、ベタつきがちなので、極度のオイリー肌の人は避けた方がいいかもしれません。小量でも発色するため、付け過ぎないようにするのもポイントです。
使用するタイミングは、基本はお粉やパウダーファンデーションの前です。人差し指か中指の第一関節の腹で1、2回取ったものを、ぽんぽんと優しく付けていきます。
パウダーチークと比べると、肌の内側から発色しているような自然な状態に仕上げることができますよ。
◇(3)リキッドチーク
リキッドチークは、クリームチークよりも水分量が多いため、透明感がありフレッシュに仕上がるのが特徴です。肌への密着度が高く軽い付け心地なので、化粧崩れしにくいのもメリット。
また、発色の持ちも良く、マスクを着けっぱなしで仕事をする人や、「今日は化粧直しができない」という日にもぴったりです。
ただし、夏場や極度のオイリー肌の人は化粧崩れの原因になることも。商品によっては濃くなり過ぎることもあるので、発色の加減を手の甲で練習してから付けるのが無難です。
使用するタイミングは、クリームチークと同様でお粉やパウダーファンデーションの前です。コンシーラーを使っている人は、肌をこすらず指またはスポンジに小量取って、ポンポンと優しく馴染ませましょう。
チークを入れる部分はファンデーションを厚くしないことも、きれいに仕上げるポイントの1つです。
■肌色に合うチークの色の選び方
チークの色選びは、自分の肌色を知っておくのがポイント。せっかくすてきな色でも、パーソナルカラーに合わないものだと、チークの色だけ浮いて見えたり、肌がくすんだように見えてしまうことも。
自分に似合うチーク選びをするためにも、イエローベース(以下イエベ)とブルーベース(以下ブルベ)、自分の肌はどちらに当てはまるかチェックしてみましょう!
◇まずはパーソナルカラーを診断
次の3つの質問に答えて、あなたのパーソナルカラーを診断してみましょう。aが多い人はイエベ、bが多い人はブルベです。