「自分に合ったチークの入れ方」で劇的にかわいくなる方法 (5/7ページ)
◇ブルーベースの人が似合わない色味は?
ブルべの方が避けたい色味は、イエベの方におすすめしたオレンジ系の色味です。特に黄みが強いオレンジのチークを大きな範囲で入れると、肌が黄ばんで見えてしまうでしょう。
☆オレンジ系のチークを使うなら?
どうしてもオレンジ系を使いたい場合は、小さな範囲で挑戦してみましょう。
また、2色使いもおすすめです。ピンクとオレンジを合わせるよりは、やや赤色寄りの「ウォーターメロン」などの色味をふんわりと頬にベースとしてのせ、目立たせたい部分にオレンジ系を合わせると肌馴染みが良くなりますよ。
■チークを選ぶ時の注意点
チークを選ぶ時は、商品の色名には注意しましょう。商品に付けられた色名は、あくまでそのブランド独自の基準で付けられたもの。
商品の色名は参考程度にして、チーク自体の色に着目しながら実際に試し、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
■【顔の骨格別】チークの入れ方
チークは個人の肌色だけではなく、顔の骨格によっても入れ方が異なります。
ここでは、面長、丸顔、逆三角形、エラ張り、4つの骨格別で魅力的に見せてくれるチークの入れ方をご紹介します!
◇面長の人のチークの入れ方
面長さんは、顔の長さを感じさせない「横向き&幅広めチーク」がポイント。
小鼻の少し上あたりの位置から顔の外側に向けて、少し丸めのチークを入れます。頬骨に沿わせるイメージではなく、やや幅広めに入れることで顔の長さを感じさせない印象に。
筆を使う場合も、内から外の方向にチークを入れてみましょう。
さらに、筆や指に残ったチークを、額の毛の生え際と顎先にうっすらのせてみて。シェーディング(陰影)効果で、より顔を短く見せる効果が高まります。
◇丸顔の人のチークの入れ方
丸顔さんは、輪郭をすっきり見せてくれる「鋭角チーク」がポイント。
頬の一番高い位置から、指2本分の幅で小鼻辺りを目がけて鋭角にチークを入れます。