「自分に合ったチークの入れ方」で劇的にかわいくなる方法 (1/7ページ)
入れることで、肌に明るさや立体感を出し、小顔効果まで期待できるチーク。何となく使ってはいるけど、本当に自分に似合う色や使い方があるのなら知りたいですよね。
肌色や骨格、年齢によっても、魅力的な見せ方が違います。
そこで今回は、チークの基本の入れ方から骨格別に似合う入れ方、おすすめのカラーなどを詳しく紹介します。
■チークってどうして入れるの? 役割とは
チークの役割の1つは、顔の血色を良くすることです。血色があることで健康的に見えるため、好感度もグンとアップします。
さらに、チークを入れることで顔に立体感やメリハリを出せるため、小顔効果も期待できます。女性の表情をより豊かに演出してくれる、お助けアイテムなのですね。
ただし、メイクはバランスが大切です。昨今のトレンドでいえば、眉毛とリップは濃いめ、チークはやや薄めという傾向も。チークは、アイブロウやアイメイクの後に、顔全体のバランスを見ながら入れていくと失敗が少なくなります。
■基本のチークの入れ方
ここからはイラストを参考に、基本のチークの入れ方をご紹介します。
頬の一番高い位置から小鼻の少し上あたりを目がけて、人差し指と中指の2本分の幅で、耳元から鼻に向かって黒目下のあたりまでチークを入れます。
頬骨に沿って、楕円形にふんわりと入れるのが基本。顔の内側に向かうほど薄くすると、よりナチュラルな印象に仕上がります。
色はコーラルピンク系なら、より自然で女性らしい柔らかさや優しさをプラスしてくれます。
◇かわいい印象にしたいなら?
キュートな印象にしたいなら、小鼻の位置と平行に少し丸めにチークを入れます。
頬骨には沿わせず、やや幅広めの楕円形に入れるイメージです。黒目の下あたりが濃く、その他はふんわりぼかす感じがポイント。
かわいらしさやピュアな若々しさを演出したいなら、色はピンク系がおすすめです。